勉強してますか?というか、勉強好きですか?
多くの方は、NOと答えると思います。
それは、やはり…「勉強=暗記」「勉強=受験」というような嫌な思い出があるからではないでしょうか?
記号だらけの方程式を覚えさせられたり、今は使わない難しい漢字や文章を読まされたり、歴史的出来事の年号を語呂合わせしてみたり・・・・。
こんなもの将来使わないと思いながらも、テストのためや学校を卒業するために仕方なくやっていた(やらされていた)と思っているからですよね?
その重圧からやっと解放されて社会人になり、ある程度お給料ももらえるようになると、好きなものを買ったり、遊びに行ったり、飲みに行ったりということが増え、勉強の「べ」の字もなくなってしまいます。
せっかくの休みの日でも、ゴロゴロしながらスマホをいじいじ・・・・。
気付いたら時間が経っていましたなんてことはざらにあるのではないでしょうか?
そのうちに結婚して子供が生まれ、環境が変わると、今度は忙しいことを理由にますます学びの時間なんて取れないという”いいわけ”ができてしまいます。
そう、まさに私がそうでした(笑)
しかし、勉強というのは本来楽しいコトであり、贅沢なコトです。
自分の知的好奇心を満たすだけでなく、インプットする情報が多ければアイデアも豊富に生まれてきますし、集中力が高まりストレス解消とリラックス効果もあるかもしれません。さらに、大人として社会人として知識が多いコトはコミュニケーション能力を向上にも繋がります。
これって仕事にも私生活にもいい影響を与えそうじゃないですか?
学び(=勉強)を通じて、自分で自分の「人としての魅力」を高めれば、少なくとも今の生活よりは豊かになります。
日本人の多くが社会人になって勉強をしません。
つまり、少し知識をつければ、自分の得意な分野にだけでもめちゃくちゃ詳しければ、それだけで周囲との差は明確です。
何でもいいので、自分がワクワクする分野や仕事に使えるネタを深堀りしてみる。
それでスタートはOKだと思います。
何にもないよっていう方は、政治・経済・歴史あたりの一般常識から学び直してみるのがおすすめです。
昔学校でやったな~ってことも大人になってから学んでみると、その面白さに気付いたりするものです。
今の時代、ネットを探せばいくらでも情報は出てきますし、YOU TUBEでも色々な情報を得られます。ましてやSNSが一般化している中では、発信者と繋がることさえできます。
それでもいいと思いますが、私はやはり『読書』が一番だと思います。
それもデジタルではなく、紙媒体の書籍をおすすめします。
何も新品じゃなくてもいいです、中古書店はたくさんありますし、何なら図書館でもいいです。
お金をそこまで書けなくても読むことができます。
実際に手に取ってその厚みやページをめくる感覚、インクのにおいなどを感じながら読むというコトに意味があるのではないかなと思っています。
本には、現在までのあらゆる知識が無数に詰め込まれています。
AIやネットではどうしても取得する情報に偏りが出てきてしまいますが、実際に本屋さんに足を運んで売場を見ていると「はっ!?」という新しい気付きや価値観に遭遇することがあります。
その積み重ねが人としての厚みや深さに繋がるのではないかなと思っています。
ですので、ちょっと気になった程度でいいのでまずは1冊手に取って読んでみませんか?
このブログでは、おすすめの本も紹介をしていきます。
大人の学びと遊びを発見し、より充実したRockな人生にしましょう!
さぁ、魅惑の読書の世界へ・・・・・・。